暇なので ~生ける屍にならない為に~

タイトル通り。アニメとかゲームとか、日々感じた事を取り留めなく吐き出すブログ。よろしく。

区別と差別の違いは明確でも、嫌いと差別は同じにしか思えない件

人は誰しも相対的に何かを嫌悪している。無意識にでも物事に順位付けをし、取捨選択を効率的に行う。それが自然な処世術ね。矯正すると逆に歪んで、極端な話、感情を殺すしかない。でも文明社会を生きるには相手への配慮は必須なのでした。嫌悪を表に出さない我慢が必要で、例えストレスでも抑制する努力はしましょう。感情を殺す事と抑える事にどれだけの違いがあるのか謎だけどね。各々の精神容量には差があるし、各自で線引きして上手に自分を運用するしかない。何れにしても感情を消すのでなく制御するのが肝要。

 

ただ最近の神経質なまでの差別忌避は、各自の精神容量を無視した思想矯正に思えるのだけど。パチンと切れたら雪崩式に嫌悪が進みそう。てかもう成ってる?ツンツンして何にでも噛みつく面倒なフェミと同じく、もはや黒人に関わりたくない状態でしょ。今は配慮して無視な程度でも、実害出れば嫌悪に転じるのも直ぐだし。嫌悪から差別に繋がるのも自然。そしてそれを力で矯正する怖い人達が現れるのが、最近の潮流なのでしょ?敬虔な信徒のように正義と信じて何でもヤレる怖い奴等と思いきや、そうでも無いのが皮肉で。そんな崇高でも無いから更に質が悪いよ、単にポリコレ棒だし。可笑しくね?って発言したら炎上や村八分で、失職なのは感慨深いね。スターリン共産党で人事権を掌握した時の無敵感を連想した。

 

僕は各自の精神容量によって感情抑制の線引きをするべきだとは思うのだけど、しかし現実の集団社会では規律という共通の線引きが必要なのも分かる。残念だけど力ある者が、アレは駄目でコレは良い、と決めた基準に納得するしかない。現状だと人種民族が分かり易い。何でその線なのと考えれば、まぁ過去の歴史とか色々あるのかもだけど、線引き変更を妄想する事は多々あるわけで。例えばハゲ差別とかどうよ?(笑)酷いね!誹謗中傷としてシベリア送りだ。デブもヤバイね。ブスも危険だ。そもそも生理的に無理って言葉あるけど、あれ完全に差別じゃね?理由からして漠然とし過ぎじゃんよ(笑)でも現状許されてる表現であるような。黒人は生理的に無理は駄目でも、ハゲは生理的に無理はOKななのが今の世界よハハ。

 

あ~、くだらねぇ…。保守化は残当