暇なので ~生ける屍にならない為に~

タイトル通り。アニメとかゲームとか、日々感じた事を取り留めなく吐き出すブログ。よろしく。

資格と証明とは、つまり美人とブスである。

同僚との雑談で女性専用車両が話題になったのだけど、まぁ男性目線だと結構否定的な意見もあるじゃない?でも皆一様に賛成だったわけさ。別に空気読むような輩で無い、正直な空気でこれだったのよ。何だか意外な印象が残ったのね。彼等曰く、美人なら許せるし優遇する側すら気持ちよくなるから問題無いとのこと。なのでブスは論外であり、問題は車両の運用では無く、乗客の質だと。いや偉い納得してしまったね、確かに美人なら気持ちがいい。美人は優遇されるべき有資格者といっても過言ではない。

僕は女性専用車両に賛成だよ。反対の意見も分かるし、勘違いブスだけでなく社会悪な馬鹿を助長する制度だとも思ってる。でも賛成。何故か?自分の考えはこうだ。

共用車両に不満を述べる女性は、要は男性乗客に不信感を持っており、ありていに言えば排除したい対象なのだ。(イケメンは分からんけど)知らない男を目の前から消して欲しい、近寄らせないで、ここは私の指定席よと主張したいのだ。当人の過去に何があるかは分からない。何かの精神疾患もありえる。でもそんなの関係無しに、こんな扱いを受ける男性からしたら不快に感じるのは自明なんだよね。そして多くがそうするように、特に諍い無く、離れていくだけ。一瞥して距離を取るのは知的障害者を腫れ物として扱うような冷たさに近いけど、効率的で平和的な解決手段だとポジティブにも考えられる。そしてこの対応の受け皿として件の車両がある。つまり女性にとっては避難先、男性にとっては隔離先として機能してると思うのね。これってウィンウィンでしょ?男性からしたら隔離されて満足する女性が、些か滑稽かもしれないけど、でも本人等は満足してるわけで。幸せな人を不幸だと決めつける事の方が滑稽だとも思うわ。だから女性専用車両に賛成なんよ。

僕の基準では女性専用車両の運用に美醜は関係しない。女性の証明が出来ればそれでいいのだ。ポリコレ的にも支持されるはず。多分。でも同時に、より強い不満の声が女性と証明出来る類の者から聞こえて来そうなのは何故なのか。解せぬ。鉄道会社が、本来乗客の善意で成り立つ優先車両にも関わらず、専用専用とピントのズレた紹介をする理由が分かったような気がした。